気を付けるべき神学運動

聖書が本当に意図する人類に対する救い、ユダヤ人信者と異邦人信者の役割、そして諸民族に対する主の召命を、いわば「希釈」してしまう、あるいは「混乱」させてしまう神学運動が存在します。それらの運動の代表的なものは、以下の3つ挙げられます。

二契約神学:「 この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。」 (使徒4:12)すなわち、「救いは御子イエス・キリスト以外にはない」という聖書の教える真理に対して、「いや、ユダヤ人の救いはユダヤ教を通して存在し、キリストの救いは彼らには不要である。」という神学です。

エフライム論:「教会はエフライム族である」と言う「エフライム論」。(工事中)

ワントーラー論:「信じた者はユダヤ人はもとより異邦人も、トーラーに遵守し割礼を受け、文化的にもユダヤ人となるべきである」という「ワントーラー論」。

それぞれ、その論点と問題点について、解説して行きます。

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